女夫岩遺跡

女夫岩遺跡

 この遺跡は、二つの巨石からなり、地元で信仰の対象として「女夫岩さん」とも「宍岩さん」とも呼ばれています。1994(平成6)年に古墳時代中期から後期に祭祀に使われたと思われる土器片が出土し、このころから巨石信仰があったと考えられています。

 その他遺物の中には近世から近代までのものも出土しており、その後 1997年には県指定の史跡になり、現状保存され、女夫岩トンネルが真下を通っています。

松江市宍道町白石3313-1

 

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